【北陸大学野球】金沢学院大の2番・竹内祐紀がホームスチールを決めて7連勝「野球人生で初めてです」

2安打、1盗塁と活躍した金沢学院大の2番・竹内
2安打、1盗塁と活躍した金沢学院大の2番・竹内

◆北陸大学野球・秋季リーグ 第5週・第2日 金沢学院大3-0富山大(4日、高岡西部)

 金沢学院大は3―0で5位の富山大を下し、リーグ7連勝で暫定1位に浮上した。驚きのホームスチールで先制したのが、俊足の2番・竹内祐紀遊撃手(3年)だ。5回先頭では二前安打で出塁した後、2死三塁から突然の猛ダッシュ。「投手のフォームを見て、ベンチでは狙えると話していた。足を上げるタイミングでスタートしました」と竹内。左投手の隙を突き、右打者の陰に隠れて全力疾走。投球のボールがキャッチャーミットに収まると同時に、ホームへスライディングした。「野球人生で初めて」と笑顔を浮かべ、チームを勢いづけた。

 和歌山県出身で、和歌山東高では1番、ショートとして活躍。走塁面では専門的な知識を持つコーチに、走り方の基礎から教わった。「以前は猫背になっていたが、姿勢が悪いとスピードが出ない。正しいフォームを身に付けると、足が速くなりました」と振り返る。3年夏は4強止まりだったが「全国で通用する選手になりたい」と同大に進学。スタメン入りした今季リーグ戦では、打率3割を超え、4盗塁をマーク。この日の打席でも2安打を放って勝利に貢献した。

 明治神宮大会の代表を決める東海地区・北陸・愛知三連盟王座決定戦(10月31日開幕、愛知県)の出場権をかけ、第7週(17日~、小松末広)は福井工大と対戦する。「勝ちにこだわって2勝したい。次もチャンスがあればホームスチールを狙います」と竹内。首位決戦の大一番で、俊足の2番打者が大暴れする。     (中田 康博)

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