【阪神】巨人戦は球団史上ワースト2位タイの9年連続負け越し 完封負け逃れるのがやっと

スポーツ報知
8回、降板する望月(右)を険しい表情で見つめる阪神・矢野監督(左)

◆JERAセ・リーグ 阪神4―7巨人(3日・甲子園)

 阪神が巨人に敗れ、伝統の一戦は2012年から9年連続の負け越しが決まった。1986~02年の17年連続負け越しに次ぐ球団ワースト2位タイの屈辱となった。

 序盤は投手戦で試合が進んだが、4回1死三塁で先発・ガンケルが丸に左翼線への適時二塁打を浴び、先制点を奪われた。さらに5回1死では吉川尚に7号ソロを右翼席に運ばれた。

 続く6回には岡本のヒット、中島の四球で1死一、二塁のピンチを招くと、大城に右中間席への9号3ランを被弾した。「巨人はやっぱり良い打線だったし、簡単にアウトになってくれないと感じた」。6回5失点で3敗目を喫した助っ人は肩を落とした。

 打線も巨人の先発・畠を攻略できなかった。5回には2死から近本が左前安打で出塁。続く北條が中越え二塁打を放ったが、巨人の中堅・丸、遊撃・坂本の中継プレーに阻まれ、一塁走者の近本が本塁で憤死した。矢野監督はリクエストを要求したが、判定は覆らなかった。

 9回に高山の適時二塁打と近本の9号3ランで4点を返したが、後の祭りだった。首位・巨人とは今季最大タイの12・5ゲーム差。チーム力をまざまざと見せつけられた一敗となった。

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