川田朱夏が女子800m初V 2冠狙った田中希実らとのスパート勝負を制す

優勝した川田朱夏(中央)
優勝した川田朱夏(中央)

◆陸上 ▽日本選手権・最終日(3日、新潟・デンカビッグスワンスタジアム)

 女子800メートル決勝が行われ、2018年アジア大会代表の川田朱夏(東大阪大)が2分3秒54で初優勝を果たした。中距離2冠を目指した1500&3000メートル日本記録保持者の田中希実(豊田自動織機TC)は2分4秒76で4位。

 川田は積極的に先頭でレースを作り、残り400メートルを切って後方から前回女王・卜部蘭(積水化学)らに抜かれても冷静に対応。持ち前のスパートを生かして、残り100メートルからのし烈な争いを制してトップでゴールに飛び込んだ。

 初優勝を果たした川田は「1周目は先頭を引いて、自分のレースができた。その後、後ろから抜かれて、そこでも自分のレースしようと心がけていた。スパートも自信があったのでそこで(前の選手たちを)かわして優勝できたことがうれしいです」と笑顔でレースを振り返った。

 以下、ラップタイム(手元)。

 ▽200メートル=28秒4

 ▽400メートル=59秒9(31秒5)

 ▽600メートル=1分31秒8(31秒9)

 ▽800メートル=2分3秒1(31秒3)

 過去10年の優勝者と記録は以下の通り。

 ▽19年=卜部蘭(NTTC)2分2秒74

 ▽18年=北村夢(エディオン)2分2秒54

 ▽17年=北村夢(日体大)2分4秒62

 ▽16年=福田翔子(松江北高)2分5秒92

 ▽15年=山田はな(東京学芸大)2分8秒20

 ▽14年=大森郁香(日体大)2分5秒05

 ▽13年=伊藤美穂(順大)2分5秒30

 ▽12年=久保瑠里子(エディオン)2分4秒18

 ▽11年=岸川朱里(長谷川体育施設)2分3秒34

 ▽10年=岸川朱里(STCI)2分5秒22

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