【北陸大学野球】金沢学院大の188センチ右腕、松井友飛が5回を1安打、ゼロ封 元巨人・長谷川潤コーチの指導で成長「来春は150キロを超えたい」

5回ゼロ封と好投した金沢学院大のエース松井
5回ゼロ封と好投した金沢学院大のエース松井

◆北陸大学野球・秋季リーグ 第5週・第1日 金沢学院大7-0富山大=7回コールド=(3日、高岡西部)

2位の金沢学院大は7―0の7回コールドで、5位の富山大に快勝し、リーグ6連勝を飾った。188センチのエース右腕、松井友飛(3年)が先発し、5回まで1安打、ゼロ封と好投。今季は5試合に先発し、5勝目を挙げた。松井は「あまり勝ち数は意識していませんが、勝てているのは野手の援護のおかげ。感謝して、自分はゼロに抑えようと思っていました」と明るい表情を浮かべた。

 打たせて取る投球術を披露した。188センチの長身からダイナミックに投げ下ろすストレートは、最速144キロをマーク。威力満点だったが「まっすぐが高めに浮いてしまったので、点数は100点中、60点くらい。でも、変化球の切れは良かった」。試合の流れを呼び込むため、小さく落ちるカーブでテンポ良く凡打に仕留めた。5回まで1安打に抑えると、打線は4回に5安打、5得点と爆発し、コールド勝ちを呼び込んだ。

 今春から元巨人の右腕、長谷川潤コーチ(29)が就任した。配球術や投球フォームのアドバイスを受け、失点は減少。捕手との意思疎通を増やし、安定度もアップした。「最近までプロでプレーし、生の声は参考になる。簡単にアウトが取れるようになりました」と感謝。コロナ禍では全体練習の自粛や、トレーニング器具が使えないなど、苦労もあったが、着実に成長してきた。

 「今年は球速を意識していませんが、来春は150キロを超えたいです。今季は全勝し、優勝して明治神宮大会に出場したい」と松井。プロの投球術を吸収しながら、全国の大舞台を目指す。

(中田 康博)

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