N国・立花党首、杉田水脈氏は「大嫌い」も「女性はいくらでもうそ」発言に同意

定例会見を行ったN国・立花孝志党首
定例会見を行ったN国・立花孝志党首

 NHKから国民を守る党(N国)の立花孝志党首(53)が2日、東京・千代田区の参院議員会館で定例会見を行った。

 自民党の杉田水脈衆議院議員(53)が9月25日、党の非公開の会合で、性暴力被害を巡り「女性はいくらでもうそをつけますから」と発言。当初は発言を否定も、その後、党内外から批判の声が上がった。杉田氏は1日に自身のブログで一転して発言を認め、謝罪した。

 立花氏は杉田氏について「年が同じで、同じ関西(出身)。面識は若干ある程度だが、次世代の党に所属された時に、同じ政党の方を応援していたので、政治的な思想は理解している」と説明した。

 一連の騒動を受け、「結論から言うと、杉田水脈さんのことは大嫌いです。言ったことを確認もせずに『言っていない』と言ったり、1月の“エア電話”ですか。政治家として非常に卑怯だと思う。いろんな思想があっていいと思うが、デタラメすぎる。せっかくのチャンスじゃないですか。メディアが追いかけてくれているわけですから。それをブログでしか言えないのは、あまりにも寂しい。レベルが低い政治家だなと思う」と苦言を呈した。

 一方で「『女性がうそをつく』というのは、おそらく性被害の被害者になった時を示していると思うが、ここについては僕は激しく同意する」と立花氏。「犯罪被害を受けた人がうそをついたり、事実に尾びれ背びれをつけたりというのは日常、ほとんどそう。被害者は自分の被害が大きかったと見せたい感情が出る。『女性がうそをつく』というのは、『男性はうそをつかない』という反対解釈にはならない案件。(杉田氏は)『性被害の女性がうそをつくのを前提に法整備をしていかないと、えん罪が生まれる』ということをおっしゃりたいのだと思う」と、自身の考えを述べた。

 その上で「もう少し発言の真意について、それこそ杉田水脈先生が、もっと積極的に言わないといけない。せっかくのチャンスなのに、自ら逃げている。しっかり説明したらいいのにと思う」と話した。

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