【阪神】2軍本拠地が鳴尾浜から尼崎市に移転へ…小田南公園に収容4000人のメイン球場

阪神の新ファーム施設のイメージ図(光本圭佑尼崎市議のブログから)
阪神の新ファーム施設のイメージ図(光本圭佑尼崎市議のブログから)

 阪神が2軍の本拠地を、兵庫・西宮市内の鳴尾浜球場(通称タイガース・デン=虎の穴)から尼崎市内の小田南公園に移転する方向で検討していることが2日、分かった。複数の尼崎市議会議員が1日夜から、ブログやSNSで新球場、設備のイメージ図や概要をアップ。阪神電鉄の広報担当は「何も決まっていません」と前置きした上で「2軍施設の移転を検討していることは事実です」と認めた。

  • 阪神の新ファーム施設のイメージ図(光本圭佑尼崎市議のブログから)
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 電鉄本社、球団は尼崎市の誘致を受け、阪神大物(だいもつ)駅から徒歩3分の小田南公園に収容4000人のメイン球場、サブ球場、室内練習場と選手寮の建設を検討。阪神グループが全施設を整備し、球団創設90周年の2025年春の運用開始を目指す。今週に入り、市職員が社会福祉協議会の地域の会長らに説明を開始。近隣住民の理解を得られれば本格的に動き出す方向だ。ブログで計画を紹介した光本圭佑尼崎市議(41)は「スポーツのまち、尼崎に目玉となるコンテンツができれば課題にしていた南部の活性化につながります。前向きに話が進めばと思っています」と賛意を示した。

  • 阪神2軍本拠地の移転予定地
  • 阪神2軍本拠地の移転予定地

 鳴尾浜球場は1994年10月に完成。当時は最新鋭の設備を誇っていたが、25年以上が経過した上に打撃マシンが2台しか置けない室内練習場が手狭で、数年前から移転を検討してきた。藤原崇起オーナーも今年1月の本紙の新春インタビューで「雨天練習場を大きくし、朝でも夜でもいつでも、心おきなく練習できる環境を作りたい」と語っていた。

 阪神は昨秋のドラフトで1位の西純矢投手(19)、同2位の井上広大外野手(19)ら高卒5選手を大量指名。05年を最後に遠ざかるリーグ制覇を目指す一方で、生え抜きの主力育成が長年の課題となっている。常勝軍団作りに向け、ハード面の充実を加速させる。

阪神の新ファーム施設のイメージ図(光本圭佑尼崎市議のブログから)
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阪神2軍本拠地の移転予定地
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