SANADA、地元・新潟で2冠王・内藤哲也下し「長岡が日本で一番好きです」

地元・新潟でここまで全勝の内藤哲也を下したSANADA(新日本プロレス提供)
地元・新潟でここまで全勝の内藤哲也を下したSANADA(新日本プロレス提供)

◆新日本プロレス「G1クライマックス30」大会 ▽G1クライマックスBブロック公式戦30分1本勝負 〇SANADA 1勝3敗=勝ち点2(27分08秒 ラウンディングボディプレス→体固め)内藤哲也 3勝1敗=勝ち点6●(1日、新潟・アオーレ長岡、観衆1685人)

 メインイベントで、地元・新潟市出身のSANADA(32)が、「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」のパレハ(仲間)でIWGPヘビーとインターコンチネンタルの2冠王・内藤哲也(38)を下し、今大会初白星を挙げた。

 声援禁止のため、地元1685人の手拍子での応援を味方につけたSANADAはテクニックで内藤と五分の戦いに。終盤、内藤がバレンティアを繰り出すと、SANADAはおきて破りの内藤の必殺技・デスティーノで切り返す。最後はラウンディングボディプレスの2連発で開幕3連勝を飾っていた現在、新日最強の男をマットに沈めてみせた。

 試合後、SANADAはスマホでのライト点灯を演出すると、「長岡が一番好きです」とマイクアピールした。

 バックステージでは、いつも通りの無言で去っていったSANADAに対し、内藤はフラフラの状態でカメラの前に現れると、倒れ込み、寝転びながら「ああ、皆様の予想通りの結末になっちまったぜ。まあ、でも、俺はちゃんと耳元で3カウント聞いたからね。言い訳はしないよ」とポツリ。

 「さすがだね、SANADAは。さすがだよ」と、ほめたたえた後、「これで俺が(目標に)挙げていた全勝優勝はなくなってしまったけど、次戦は俺のホームである広島でのYOSHI―HASHI戦。まあ、仕切り直しの舞台としては、ちょうどいいでしょう。結果がついてきてないとはいえ、なんかYOSHI―HASHI、調子いいんでしょ? 俺が気にかけていた燃え尽き症候群じゃないみたいだからね。仕切り直しの相手としてはちょうどいいよ」と一気にまくし立てた。

 それでも、最後には「それにしても、今日の負けは…」と言うと立ち上がり、「悔しすぎるぜ! カブロン(スペイン語でクソヤロー)」と絶叫していた。

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