【中日】大野雄大、4完封で7勝目 2安打無四球9Kで鬼門突破…「たぶん中学以来」の三塁打も!

完封で7勝目を挙げた大野雄
完封で7勝目を挙げた大野雄

◆JERAセ・リーグ 阪神0―9中日(30日・甲子園)

 甲子園は鬼門…。中日のジンクスをぶち破ったのは、やはり絶対エースだった。大野雄が阪神打線を散発2安打無四球9Kに抑え、2戦連続の完封勝利だ。「どんどんストライクゾーンで勝負できるから、球数も120~130球いかない。だから最後までいける」

 この日は150キロ超の球はなかったが、3回までは力まずツーシーム、フォークなど変化球中心。中盤以降は直球を増やした。5回には「プロ初。たぶん中学以来」という三塁打で、自らダメ押しの2点を挙げた。

 中日は今季ここまで甲子園で7戦全敗。昨年9月から9連敗中だった。大野雄自身も、ここで勝ったのは15年7月8日が最後。「もともと嫌いなマウンドじゃないし、イヤなイメージも持ってないけど知っていた。チームも勝ててないし、今日は絶対俺で勝ってやると…」。自身の屋外球場での勝利も17年9月20日のヤクルト戦(神宮)以来だ。「情けない話だけど事実。それも絶対止めたろと思った」

 今季は6戦連続完投を含む8試合完投、4試合完封勝利など抜群の内容。しかし、あくまで“チームファースト”だ。「Aクラスは絶対つかまなあかん。僕はあと5試合くらい投げると思うけど、全部勝つつもり」。7年続いたBクラスに左腕が終止符を打つ。(須貝 徹)

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