【オリックス】増井浩俊、4年ぶり先発勝利「結果で応えたかった」

4年ぶりに先発で勝利した増井
4年ぶりに先発で勝利した増井

◆パ・リーグ オリックス5―0西武(30日・京セラドーム)

 最後を締めた漆原からウィニングボールを受け取り、増井は相好を崩した。今季3度目の先発で6回2安打無失点。日本ハム時代の16年9月24日以来1467日ぶり、移籍後初の先発勝利を「チャンスを頂いていたので結果で応えたかった」とかみしめた。

 「調子自体は良くなかった」。5四死球を与えるなど制球に苦しみ、4回以外は走者を背負った。5回2死一、二塁では3学年下の松井雅からゲキを受け、スパンジェンバーグを145キロ直球で空振り三振斬り。ともに11年目のベテランバッテリーで苦心した84球で無失点に抑えた。

 昨季から不調が続き、今季開幕は2軍スタート。6月下旬に昇格したが、7月下旬に再び2軍落ちした。復活を見せ、チームを03年以来の5カード連続勝ち越しに導いた立役者を「次も期待できる」と中嶋監督代行も称賛。「いつかは(リリーフの)準備に体が追いつかなくなる時が来ると。その時なのかなという感じ」。通算163セーブを挙げた36歳は救援へのこだわりを封印し、新たな挑戦を続ける。(宮崎 尚行)

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