「困った時の死体解体法」検索していた…座間9人殺害の白石被告

 2017年10月に神奈川県座間市のアパートで男女9人の切断遺体が見付かった事件で、強盗強制性交殺人罪などに問われた無職・白石隆浩被告(29)の裁判員裁判初公判が30日、東京地裁立川支部(矢野直邦裁判長)で開かれた。白石被告は、9人の殺害や死体遺棄について全面的に認めたが、弁護人は「被告には何らかの精神障害があり、それが認められない場合でも承諾殺人罪にあたる」と主張。被告と弁護人の意見が食い違う形となった。

 この日の公判で行われた証拠調べでは、白石被告が当時、犯行に使用するためにどのような物品を購入したり、インターネットで何を検索したりしていたかが詳細に明かされた。

 統合捜査報告書によると、白石被告は最初の犯行があった5日前に自宅アパート近くの店で粘着テープとナイロンロープを入手したのを手始めに、連日のようにドラッグストアやホームセンターなどで物品を購入。特に、切断後の遺体の腐敗臭などを隠すための猫砂やペット用のトイレシートを犯行当日にも大量に買っていた。

 また、スマートフォンの履歴を調べると、犯行前の5~6月頃にYouTubeで「殺人」「ナイフ 研ぎ方」などと検索して映像を見ていたことが判明。最初の犯行に及んだ8月下旬には「困った時の死体解体法」などのブログを検索し、画像として保存していたという。

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