錦織圭、6年連続全仏1回戦突破…フルセット勝ちに「終わり方だけは良かった」

1回戦をフルセットで突破した錦織圭(ロイター)
1回戦をフルセットで突破した錦織圭(ロイター)

 ◆テニス 全仏オープン第1日 ▽男子シングルス1回戦錦織圭(日清食品)1―6、6―1、7―6、1―6、6―4D・エバンズ(英国)

 世界ランク35位の錦織圭(30)=日清食品=が、同34位で第32シードのダニエル・エバンズ(30)=英国=にフルセットで競り勝った。4大大会の勝利は右肘故障で戦線を離れる前の19年全米オープン2回戦以来。フルセットは19年全仏4回戦B・ペール(フランス)戦で3時間49分を戦い、全仏6年連続の1回戦突破。「さすがにきつかった」と大きく息をついた。

 気温10度ほどの寒さに小雨が降り、強風が舞う秋のパリは厳しい環境だった。相手が多用するスライスに手こずり、序盤は「何をしたらポイントが取れるか見いだせない」状態に陥った。雨が降り止み、動けるようになったことで主導権を握ったラリーに持ち込んで、徐々にペースを取り戻していった。最終セットまでもつれたが、5―4の30―30からバックハンドの強烈なリターンを見舞い、握ったマッチポイントを1発で取り切った。「最後は1番集中できた。終わり方だけは良かった」と納得の締め方だった。

 会見では画面に映った自分を見て「髪やばい」と伸びた髪の毛を気にしながら、受け答えした。

 ―試合を振り返って

 「かなり出だしが悪かった。修正しないといけないと思って第2セットに入った。アップダウンがあって大変だった」

 ―マックス・ミルヌイ新コーチからどんなアドバイスをもらっているか

 「今まで意識してこなかったことだったり、(ネットに出る)タイミング、ボレーの技術もちょっとしたヒントをもらっている。充実した感じでやっている」

 ―隔離された生活

 「わりとよくできていると思う。食事がキツいのはある。1日部屋にいないといけなかった日にこれしか食べられません、というのが、飛行機で出てくる感じの(食事)で、しかも全部が冷たかった。厳しかったけど、我慢するしかない。文句は言えない」

 ―髪も切りに行けない

 「ついに切れるかと思って、1番楽しみにしてたけど全くだめだった」

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