【DeNA】梶谷隆幸、今季4本目の先頭弾…球団記録あと1「最高です!」

1回、先頭打者本塁打を放った梶谷
1回、先頭打者本塁打を放った梶谷

◆JERAセ・リーグ 広島1―3DeNA(27日・マツダスタジアム)

 快晴のデーゲーム。入場者の上限緩和で1万5268人がつめかけた敵地は赤く染まった。広島の勝利を楽しみに来た多くのファンに梶谷が初回無死、大きなため息をつかせた。中村祐がフルカウントから投げた7球目、130キロのスライダーを右翼席に運んだ。

 15号の先制ソロは今季4本目の初回先頭打者本塁打。「最高です! 逆方向に合わせていましたが、うまく引っかかってくれました」と声を弾ませた。ラミレス監督は「文句のつけようがない1番打者。外角球をレベルスイングで左方向に打てているのが好調の要因」と分析。初回先頭打者本塁打のシーズン最多の球団記録は77年の山下大輔、07年の仁志敏久がマークした5本。残りは34試合あり、追い抜くのも可能な数字だ。

 守っては2回無死一塁、松山の左中間の飛球をダイビングキャッチ。好機をつぶされた鯉党が今度は拍手するほどのファインプレーを「走っている最中も飛んだときも捕れるとは思わなかった。本当にギリギリのプレーでした」と振り返った。指揮官も「今年見た中で一番のプレー。自分が左翼を守っていたとき、中堅手がああいう守備をしていたのを思い出した」と絶賛。目標を掲げにくい戦いの中で、本塁打と好守という野球の華を梶谷が見事に表現した。(阿見 俊輔)

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