【ロッテ】GUCCH采配ズバッ!ニックネーム打線…新5番アジャ&6番フクチャンコンビが6安打7打点

2回2死二塁、福田秀の右前適時打で生還する井上(捕手・甲斐=カメラ・越川 亘)
2回2死二塁、福田秀の右前適時打で生還する井上(捕手・甲斐=カメラ・越川 亘)
ソフトバンクとロッテの首位争い
ソフトバンクとロッテの首位争い
今季ロッテのソフトバンク戦
今季ロッテのソフトバンク戦

◆パ・リーグ ロッテ8―4ソフトバンク(27日・ZOZOマリン)

 “GUCCHIロッテ”がたたみかけた。初回1死満塁。井上が二保のスライダーを捉えて左越えの2点二塁打。15日・西武戦以来の長打で先制点を奪った。続く福田秀は中前2点打で、この回4点。続く2回も井上、福田秀の連続タイムリーで3点を追加した。マリンフェスタで選手はニックネームのついたユニホームを着用。「AJA」と「FUKU―CHAN」の新5、6番コンビが爆発し、再びソフトバンクに1ゲーム差に迫った。

 「焼き肉をおごってもらっているので恩返しができてよかった」と喜んだのは井上だ。中大時代の先輩・美馬に3回も焼き肉に連れていってもらって「焼き肉食べて頑張ります!」と意気込んでいたが、最近は援護できずにいた。不振で今月は7番が増えた。15日の西武戦では左ふくらはぎ付近に自打球が当たり翌日は欠場。「タイミングが悪かった」と悔やんだ。だが、このソフトバンク戦は前日までの2試合で8打数5安打と復調気配を示し、5番に復帰。決勝打を放って、先輩にようやく恩返しした。

 古巣に恩返しだ 福田秀は4安打3打点で、昨季まで在籍したソフトバンクに“恩返し”。25日の本拠地初のお立ち台でロッテファンにあいさつできず「心残り」と話していたが、この日、「改めまして、今年から加入した福田秀平です」とあいさつした。

 愛称“グッチ”の井口監督は、理想型としていた1番・荻野、2番・福田秀を崩した。「ランナーをためた想定であの打順にした。晴哉と秀平がしっかり打ってくれた」。井上と福田秀に得点源の役割を期待し、その狙いがズバリと的中。48試合ぶりにスタメン起用の鳥谷も1打点を挙げた。

 前カードの楽天戦で3連敗するなど3カード連続で負け越していたが、首位との決戦で勝ち越した。ソフトバンクには今季10勝4敗1分け。大相撲好きの井上はこの3日間ひげをそらなかったが「そる。場所が変わるので。あさっての取組がある」と優勝争いに食らいつく。(小田原 実穂)

 ◆マリンフェスタ 月1回、選手と球団がファンサービスに取り組む企画試合。2015年から続いており、この日は今年3度目の開催。選手はファンから公募したニックネームがプリントされた水色のユニホームを着用し、他には球団公式YouTubeでトークショーや試合をライブ中継。スタメン発表時には名物ウグイス嬢・谷保恵美さんがニックネームで選手の名前を呼ぶ。

試合詳細
2回2死二塁、福田秀の右前適時打で生還する井上(捕手・甲斐=カメラ・越川 亘)
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