【山本昌邦チェック】鹿島は「ワンタッチ」「裏」「間」意識を

◆明治安田生命J1リーグ第19節 鹿島0―2大分(27日・カシマサッカースタジアム)

 鹿島の連勝が止まった理由は明確で、相手のバランスを崩す動きが少なかったことに尽きる。前半は敵陣でボールを奪い、相手を押し込むことはできていた。シュートも大分の5本に対し、17本と3倍以上の本数を放った。足りないのはテンポを上げるワンタッチパス、DFライン裏への飛び出し、そして相手の間でパスを受けることの3点。これらは相手のラインやブロックに揺さぶりをかけるプレーで、この日の鹿島は少なすぎた。

 ただ、悲観することはない。負傷などでメンバーも入れ替わっていたし、「ワンタッチ」「裏」「間」を意識づけができれば問題ないだろう。7連勝は、チームが正しい方向に向いていないとできないことである。

(スポーツ報知評論家)

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