【G大阪】1G1Aの倉田、逃げ切り勝利の要因明かす。「これは今までになかったこと」

倉田秋
倉田秋

◆明治安田生命J1リーグ第19節 広島1―2G大阪(27日、Eスタ)

 G大阪が前半に奪った2得点を守り切り、3連勝で7位に浮上した。前半16分にMF倉田の技ありミドル、同20分には倉田のパスから抜け出したFWパトリックが決めてリードを奪った。しかしその後は広島の猛攻にさらされて苦しい展開に。後半25分には1点差と迫られたが、この日がJ1通算300試合出場となったGK東口を中心に1点のリードを守り切った。

 苦しい試合の中で、チームには変化が生まれていた。主導権を相手に握られる中、試合中、ハーフタイムにも選手たちは攻守の改善ポイントについて意見をぶつけ合った。「これは今までになかったこと。勝ちたいという意欲が逃げ切れた要因かなと思います」と倉田。今季加入したDF昌子は「このチームは要求し合うことが少ない」と問題提起していたが、選手たちがお互いに要求し合い、それを実行することで、高い集中力を保って守り切った。

 2試合連続でベンチスタートとなったFW宇佐美が、途中出場後に強引なプレーでゴールへの執着心を感じさせるなど、チーム内競争も活性化。耐えてつかんだ3連勝に、倉田は「この勝ちは大きい」。さらに宮本恒靖監督(43)も「今日のように攻められてもみんなで頑張って耐えてという試合もできたというところでいうと、選手とチームにとっては大きな試合だったかなと思います」と語った。選手、監督ともに手応えを感じ取った勝ち点3を、上位進出へのきっかけとしたいところだ。

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