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アナザー兄弟制覇だ【30日船橋交流G2日本テレビ盃】

暑い夏を乗り越えたアナザートゥルースが上昇ムード
暑い夏を乗り越えたアナザートゥルースが上昇ムード

 第67回日本テレビ盃・交流G2は30日、船橋競馬場のダート1800メートルで争われる。4頭がスタンバイしたJRA勢の最年長は、重賞2勝の実績を誇るアナザートゥルース。15年の当レース制覇をステップにG1馬まで上り詰めた半兄のサウンドトゥルーの背中を追うことができるか。枠順と出走馬は27日に確定した。

 アナザートゥルースにとっては兄弟制覇がかかる一戦だ。半兄のサウンドトゥルーは15年の日本TV盃勝ちをステップにダートの一流馬として飛躍。翌年以降も〈3〉〈2〉〈3〉着とすべて馬券に絡んだ。高木調教師は「精神的なところ、怖がりなところはすごく似ていますね。レースでは我慢できていますし、兄のように頑張ってほしいですね」と期待を込めて送り出す。

 前走のエルムSは3着。勝ち馬タイムフライヤーは強かったが、2番手追走から4角先頭の積極策で十分に力を示した。「両側にブリンカーを着けて気を抜かせないようにしていたし、時計的にも頑張って走っています。ただ、右回りだと3~4コーナーでモタモタするところがあって、そこで1回ハミが抜けてしまうところがある。現状は左回りの方が良さそうだし、船橋でも結果を出しているので」と高木師。3走前にはダイオライト記念を勝っているように、左回りに替わればチャンスは広がる。

 9月24日には美浦・坂路で55秒6。ラスト1ハロンは12秒5と上々の伸びをみせた。「前走後は在厩で調整しました。状態はいいと思うし、暑い夏をなんとかしのいでくれたので」と高木師は力を出せる状態を強調。昨年のアンタレスSで重賞初制覇以降も中央、地方の重賞で堅実に走ってきた。兄のようにG1の勲章を手にするためにも、ここで勝利を重ねてさらなる飛躍のきっかけにしたい。

 短距離から長距離まで堅実に走る重賞2勝馬のデルマルーヴルが、実績なら一枚上の存在だ。

 5か月ぶりとなった前走のマーキュリーC(盛岡)は、後方に構えて、向こう正面から外をスルスルと進出。直線入り口では先頭に立って押し切りを図ったが、ゴール前でマスターフェンサーの強襲に遭う2着に終わった。休み明けを考えれば上々の内容と言える。斎藤助手は「勝った馬にうまく乗られただけで悪い内容ではない」と悲観する様子もない。

 昨年はドバイ遠征(UAEダービー=4着)も経験した素質馬。「調子の変動が少なく、もともとの完成度が高い。(地方で実績のある)戸崎騎手なので何とか勝ってほしい」と同助手は期待を込める。馬場も輸送も問わずに走り続けるパイロ産駒が、3つ目の重賞タイトルを手にするか。

 ▽第67回日本テレビ盃・G2(サ3歳上OP)(千八百、14頭)30日船橋11R

 1デルグレネ   54森島貴逃

 2ストライクイーグル56森泰斗先

 3サルサディオーネ54矢野貴逃

 4ヒカリオーソ  56山崎誠先

 (5)ロードブレス  56三 浦先

 6ミューチャリー 56御神訓差

 7アングライフェン56笹川翼先

 8ディアドムス  56町田直差

 9コウエイワンマン56中島良差

 (10)ダノンファラオ 55坂 井先

 11グランドサッシュ56石崎駿差

 (12)デルマルーヴル 57戸 崎先

 13キタノイットウセイ56池田敏差

 (14)アナザートゥルース57ルメール先

【注】()は中央所属馬

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