【浦和】柏木陽介、今季初のフル出場も完封負け チームの課題を指摘「人のために動くとかが足りない」

横浜C・袴田裕太郎(左)と競る浦和・柏木陽介
横浜C・袴田裕太郎(左)と競る浦和・柏木陽介

◇明治安田生命J1リーグ▽第19節 浦和0―2横浜C(26日・埼玉)

 浦和はホームで横浜Cに0―2で敗れた。MF柏木陽介(32)は今季初のフル出場を果たしたが、得点に結びつけられなかった。

 右サイドMFで先発した柏木は前半34分に左目を負傷し、治療のためピッチ外へ。その直後、1人少ない状況で守備陣形が整っていなかった自陣右サイドをMF松尾に突破され、2点目を奪われた。「フィールドが9人という状態で、誰かが『1人少ないんだから、ブロックを作ってしっかり守備しよう』と声かけができていれば失点はしなかった。チームとしてまとまりきれなかった」と反省した。

 後半はボランチにポジションを変え、攻撃を活性化した。「自分がボールをいっぱい触ってリズムを作れた。リズムは出たけど、得点に絡めなかったのが課題。0―2から1点でも取って、チームとして行くぞというところに持って行くのが、できる選手。まだまだ足りない」と嘆いた。

 ホームで2試合連続の完封負け。結果が結びつかない攻撃陣の現状について、持論を語った。

 「取った後に(ボールを前線へ)入れる姿勢は高くなってきたけど、そこからの質はもっと求めないといけない。もっと人のために動くとかがチームとして足りない。そこを空けることで違う人が空くとかが必要。今はみんな自分が点を取りたいとか、ここでほしいということだけが徹底されている感じがある。僕はチームがどうしたらうまく点を取れるかすごく考えている。そういう同じ考えを持って、3人目、4人目(の動き)という状態をみんなで共有してやらないと得点は難しい」。中3日の次戦・F東京戦(30日、埼玉)以降にむけた課題を指摘した。

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