リオ五輪代表・塩尻和也が1年ぶり3000mSC「まずはイメージ通り」

約1年ぶりの3000メートル障害に出場した塩尻和也
約1年ぶりの3000メートル障害に出場した塩尻和也

 陸上の順大競技会が26日、千葉・順大さくらキャンパス陸上競技場で行われ、リオ五輪代表の塩尻和也(富士通)が約1年ぶりに3000メートル障害に出場。8分47秒90で2位だった。1位は17年ロンドン世界陸上代表の潰滝大記(富士通)で8分41秒79だった。

 塩尻は1000メートル2分55秒のペースを淡々と刻み、水ごうもしっかり飛び越えて転倒もなくゴール。1000メートル付近では補助員として、今季日本歴代2位をマークした三浦龍司(順大1年)も見守った。レース後は「まずはイメージ通りの走りができました」とホッとした表情。昨年9月のIAAFワールドチャレンジ(クロアチア・ザグレブ)では水ごうの着地でバランスを崩した際に右膝じん帯損傷。手術を経て、1月末から再び走り出し、ようやく本職のスタートラインに戻ってきた。

 今後は東日本実業団駅伝、そして12月の日本選手権での勝負となる。塩尻不在の間に8分20秒台が続出するなどレベルが上がっている種目ではあるが「自分も大きな刺激を受けました。ライバルたちがあれだけ走っているのだから、自分もきっとできるはず」と焦りよりも前向きにとらえる。特に日本選手権に向けては「出るからには優勝したい。今のタイムでは厳しいが、2か月しっかりやっていく。(今日のタイムから)10日間で5秒縮めていくようなつもりで頑張ります」と宣言した。

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