【富山】高岡商が4年ぶり17回目の優勝 冬に9万5000スイングの1番・石黒和弥が3安打2打点「手が血だらけになったがフォームが固まった」

攻守で活躍した高岡商の1番・石黒
攻守で活躍した高岡商の1番・石黒

◆秋季高校野球富山県大会 決勝 高岡商8-0新湊(26日、県営富山)

 高岡商が8―0で新湊に快勝し、4年ぶり17回目の優勝を決めた。3安打2打点と大活躍したのが、1番・石黒和弥遊撃手(2年)だ。2回1死一、三塁で右越え適時二塁打を放てば、7回2死二塁では左越え適時二塁打でダメ押し。守備では鮮やかなステップでボールをさばき、投手陣を盛り立てた。昨夏以来の県大会優勝に「勝ててホッとしています。昨秋は自分のミスで優勝を渡す形になっていたので、借りを返せました」と笑顔を浮かべた。

 驚きの9万スイングが実った。昨夏の甲子園では2年連続の16強入り。冬場はさらなる打撃向上を目指し、野手は9万本のスイングを実施した。「手が血だらけになって、テーピングを巻いて振っていた。授業ではペンが握れなかったが、スイングフォームが固まりました」と手応え。石黒は3か月で9万5千スイングをクリアし、打撃力はアップ。今大会は21打数13安打と、ヒットを量産した。

 長打力も身に付け、高校通算16本塁打をマークする。「北信越大会では圧勝して優勝したい。ホームランも打ちたいです」と石黒。絶好調の1番打者が、2009年秋以来の頂点を狙う。

     (中田 康博)

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