クロップ監督「南野は中央の選手」

 7ゴールを奪ったリンコーン戦でフル出場。2ゴール1アシストの結果を残した日本代表MF南野拓実。その90分間躍動した南野のプレーに対し、クロップ監督は「本当に正直なところ、今夜のタキ(南野の愛称)の試合振りが大好きだった」と諸手を挙げて賞賛した。

 また「本当に際立っていた。そして様々な状況に”もっともっと”という感じで絡んだ」と続け、豊富な運動量で中盤から最前線までの幅広いエリアをカバーし、攻撃は当然なこと、クロップ監督の代名詞的戦略『カウンター・プレス』ーイングランドに移ってからドイツ語の”ゲーゲン・プレス”を「カウンター・プレス」と言い換えているーの体現者としても南野を評価した。

 さらには「彼がどの位置で実力を発揮するか、改めて実感した」と発言。これまで南野の定位置に関しては明言を避けてきたクロップ監督だが、この試合の南野の動きを見て「中央で力を発揮する選手」ときっぱりと断言した。

 入団以来、英メディアではブラジル代表FWフィルミーノの後継者という見方がなされてきたが、それをこの試合で2ゴール1アシストした南野の鬼神の働きを見て、ドイツ人闘将が日本人代表MFのベスト・ポジションを完全に認知した形になった。

 クロップ監督コメント 7-2リンコーン戦後のリモート会見から「本当に正直なところ、今夜のタキ(南野の愛称)の試合振りが大好きだった。本当に際立っていた。そして様々な状況に”もっともっと”という感じで絡んだ。(この試合の活躍で)私を含めてみんな、彼がどの位置で彼のクオリティーを見せるのか実感できたと思う。右サイド、または左サイドでプレーしていても、最後にはセンターに入り込む。なぜならそこが彼の本当の力量を発揮する位置だからだ。今の彼は本当に良く見える。今日の相手は7回もキックオフをすることになったが、まず最初に相手のボールを追ったのがタキ。ゴールを決めただけではなく、今日はタキがカウンター・プレスのリズムも作った。それもあって、今日の彼のプレーは本当に大好きだった」

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