【ロッテ】1番・荻野貴司&2番・福田秀平でソフトバンクに1差!V争い混沌

2回2死二、三塁、福田秀が中前に勝ち越し2点適時打を放つ
2回2死二、三塁、福田秀が中前に勝ち越し2点適時打を放つ

◆パ・リーグ ロッテ7―4ソフトバンク(25日・ZOZOマリン)

 前カードの楽天戦で3連敗を喫したロッテが13安打7得点。鬱憤(うっぷん)を晴らすかのように打線を爆発させ、ソフトバンクとの首位攻防初戦を制して1ゲーム差に迫った。

  • 8回2死一塁、左翼線二塁打を放った荻野
  • 8回2死一塁、左翼線二塁打を放った荻野

 1点を追う2回、敵失で同点に追いつくと、なおも2死二、三塁から福田秀が中前へ勝ち越しの2点適時打を放つなどこの回6安打5得点。8回にも2点を追加し突き放した。右太ももの筋損傷が完治した荻野が1軍に復帰。開幕から理想の形だった1番・荻野、2番・福田秀という打順が今季84試合目にして初めて完成しての勝利に「今年始まる時から2人で行こうと思ってて。今日ようやくできた」と井口監督は喜んだ。

  • パ3強の争い
  • パ3強の争い

 1軍復帰から3試合目でお立ち台に立った福田秀。FA権を行使し今季からロッテに入団したが、試練が続いた。開幕直前の6月16日、練習試合の死球で右肩甲骨を亀裂骨折。古巣・ソフトバンクとの開幕戦を控えていただけに「どうしても福岡のファンの前でやりたかった」。痛み止めの注射を2本、鎮痛剤は5錠飲んだが、翌日に離脱した。「焦りもあって。今思うと無理をしたなと」。7月23日には右太もも負傷で離脱した荻野に変わり1軍復帰したが8月に右恥骨筋損傷で再離脱。「残り36試合ひとつでも多くチームに貢献したい」と意気込んだ。

  • 今季ロッテのソフトバンク戦の戦い
  • 今季ロッテのソフトバンク戦の戦い

 荻野も8回に復帰初安打をマーク。「(首位攻防戦の)残り2試合も2人でしっかり主軸につないでもらいたい」と指揮官は新1、2番に期待を寄せた。3タテを食らわせれば、9月としては50年ぶりの単独首位。今季9勝3敗1分けと得意の鷹狩りを続け、15年ぶりのリーグ優勝へ駆け上がる。(小田原 実穂)

試合詳細
2回2死二、三塁、福田秀が中前に勝ち越し2点適時打を放つ
8回2死一塁、左翼線二塁打を放った荻野
パ3強の争い
今季ロッテのソフトバンク戦の戦い
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