【湘南】主将DF岡本、勝ち点41差の首位・川崎戦は下馬評不利も「やりやすい。つけいる隙はある」

湘南・岡本拓也
湘南・岡本拓也

 湘南の主将DF岡本拓也(28)が25日、リモート取材に応じ、27日の首位・川崎戦(BMWス)で下馬評を覆す“金星”を誓った。

 前節まで19試合でリーグ最多58得点で16勝を挙げて首位を独走する川崎に対し、湘南は17試合でリーグ最少14得点でわずか2勝の最下位。勝ち点は41差あり、対川崎は2015年8月に勝利して以降は公式戦8試合勝ちなし(3分け5敗)と数字上ではネガティブな要素が多い。

 それでも、岡本は「勝ちたい。川崎が勝つだろうと思われている状態は、僕たちにとってやりやすい。選手に油断はないと思うけど、つけいる隙はある。全員で粘り強く戦う、湘南スタイルの根本的なところを出したい」と力を込めた。

 23日の鹿島戦は後半ロスタイムに決勝点を奪われ、0―1で敗戦した。だが、持ち味のカウンターから決定機を連発するなど、内容では相手を圧倒。岡本も「鹿島が連勝中で勢いがある中で、自分たちができることを最大限出せた」と手応えを口にする。

 7月26日の敵地・川崎戦は後半12分に1点を先制後、3失点して逆転負け。シュート数は川崎の24本に対し、湘南は3本と圧倒された。岡本は今季の川崎の「変化」を冷静に分析する。

 「今までの川崎はあまり速く攻めてこない、しっかりボールを動かした中で崩しきってくるイメージだった。スペースを埋めればしのげるイメージだったけど、今は前にも速くくるし、前線にも能力が高い選手が残るので、速い攻撃ができるのが点が取れている要因だと思う」

 川崎の左サイドはMF三笘や斉藤らドリブラーがおり、右のウィングバックやセンターバックでの起用が多い岡本はマッチアップする可能性が高い。「能力が高くてドリブルができる選手がサイドにいる。しっかり対応しなきゃいけないけど、(アタッカーの選手への)出どころを抑えるのも大事。そこを抑えれば良い形で突破させるのを防げる」と組織的な守備を攻略のカギに掲げた。

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