【埼玉】来秋ドラフト候補の昌平・吉野創士が3安打2打点

7回無死一、二塁、フェンス直撃の左越え適時二塁打を放った昌平・吉野
7回無死一、二塁、フェンス直撃の左越え適時二塁打を放った昌平・吉野

◆高校野球秋季埼玉県大会 ▽3回戦 昌平9―2本庄東=7回コールド=(25日・市営大宮)

 高校通算34本塁打で来秋のドラフト候補に挙がる吉野創士(2年)を擁する昌平が、7回コールド勝ちで準々決勝へ進んだ。

 強打者ぞろいだった前チームから3番に座る吉野が本領を発揮した。2点を追う3回2死二塁、2―2からの内角直球に詰まらされながらも左前へ適時打を放つと、7回無死一、二塁では球をバットの先で拾うように振り抜いて左翼フェンス直撃の適時二塁打を放った。「二塁打はタイミングを外されましたが、ワンテンポ遅れていたら入っていたと思います。外角へは2球くらいしかありませんでした」という厳しい内角攻めにも動じず、3安打2打点。「まともには勝負してきてくれない。そういうところで割り切ってできる」と黒坂洋介監督が話すように、6回は逆らわない打撃で右前へ運ぶなど能力の高さを示した。

 22日の2回戦(正智深谷戦)で高校通算34本目となる中越え2ランを放った185センチ、76キロの右スラッガーは「チームが勝てばいい。チームバッティングに徹していきたいです」と勝利を最優先するつもりだ。ベスト8進出を決めて、次戦は浦和学院―川越東戦の勝者と対戦する。「目標は関東大会なので、そこに向けて一戦一戦、戦っていきたいです」と吉野。その視線の先には来春の甲子園がある。(『報知高校野球』取材班)

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 バックナンバー申し込み 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請