菅義偉首相、自民党総裁選の時に感じた地元選挙区の期待とキーワード

菅義偉氏
菅義偉氏

 菅義偉氏が内閣総理大臣に就任し、菅氏の地元の神奈川2区(横浜市西区、南区、港南区)が“スガノフィーバー”に湧いている。ただ、この熱気は、取材に訪れた9月14日の総裁選当日から最高潮に達していた。

 菅氏の選挙事務所がある横浜市の市営地下鉄蒔田(まいた)駅周辺では、総裁選当選の瞬間を市民が今か今かと見守っていた。菅氏行きつけのそば店「招福庵花月」(横浜市南区)の4代目・小野公嗣(こうじ)店長は、「総裁選の中継が、どうしても気になって、手が空いている時はスマホでAbemaTVを開いて見てました。決まった瞬間拍手してしまった」と、菅総裁の誕生に大喜び。「謙虚で庶民的な、オラが町の先生なので、コロナ禍の日本を救って欲しい」と期待を込めた。

 同区にある創業36年のせんべい屋「雷神堂」でも、歓喜の声が飛んだ。菅氏が官房長官になる前から来店していたといい、店員は「慎み深い、本当に庶民的な人。総裁選に立候補するなんて、思いもしなかった」と驚いた様子。総裁選前から、お客さんから「菅さんの似顔絵せんべいを作って欲しい」と要望が来ているようで、50代の女性従業員は「似顔絵描くのも結構大変なんですが、これから考えます」と前向きに検討していくことを笑顔で明かしていた。

 菅氏が国政に進出して以来、一票を入れ続けている会社員の汲田憲明さん(50)は、「神奈川2区から、次期首相が出るなんて思いもよらなかった。うれしい限り。もちろん、中継は見ていました。国民目線が出来る庶民的人なので、頑張って欲しい」と期待していた。

 菅氏の支持基盤だけあって、支持率も高かったが、平日にも関わらず総裁選の地元視聴率も高かった。そして、取材するたびに、市民から出る「菅さんは庶民的な人」のキーワード。国民の期待は高まるばかりだ。(記者コラム)

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