三浦知良、残留の決め手は「90分フル出場」…歴代担当記者が振り返る

前半、川崎・レアンドロダミアン(左)と競り合う横浜C・三浦知良(カメラ・宮崎 亮太)2020年9月23日
前半、川崎・レアンドロダミアン(左)と競り合う横浜C・三浦知良(カメラ・宮崎 亮太)2020年9月23日

 横浜CのFW三浦知良(53)が川崎戦で今季リーグ初先発し、53歳6か月28日のJ1最年長出場記録を打ち立てた。

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 山田豊(10~11年担当)「横浜Cに所属していた10年は10試合出場にとどまり、オフに43歳のカズさんは悩んでいた。主将に指名されたが、3節・草津戦(現群馬)で右でん部などを痛め離脱。21節岡山戦で復帰し、計3得点を挙げたが初先発は最終節・大分戦。フル出場し、得点も決めたが、『90分出ることに大きな意味がある。全試合フル出場するのは難しいけど、1回だけじゃダメ』と不満を漏らした。ブラジルのクラブからオファーが届いたこともあり、『チームが僕のことを5分や10分しか使うことが出来ない選手と考えているならば、しっかり自分に伝えてほしい』と思いを明かし、退団すべきかクラブ幹部にも相談。最終的には残留を決めたが、サッカーは『90分で勝負する』ものという強い信念を感じた」

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