桐生祥秀は「信」、寺田明日香は「きんめだる」 陸上短距離トップの2人が来月日本選手権へ抱負

桐生祥秀
桐生祥秀

 陸上男子100メートル前日本記録保持者の桐生祥秀(日本生命)と、女子100メートル障害日本記録保持者の寺田明日香(パソナグループ)が23日、オンライン上で対談イベントを行った。

 来月1日には、今季の一大目標となる日本選手権(新潟・デンカビックスワンスタジアム)が開幕する。目標を聞かれると、桐生は「信」の1文字。「100メートルの最後の5メートルで何が大事かというと、練習を信じて慌てずに最後までいくことが大事。自分を信じてやって、金メダルをとれるようにしたい」。寺田は「きんめだる」とひらがなで記し、6歳の愛娘・果緒ちゃんに「金メダルをもって帰りたい。12秒台の勝負になってくると思う」と気を引き締めた。

 高校3年生で日本歴代2位(当時)の10秒01を出して脚光を浴びた桐生と、出産と7人制ラグビー転向を経て昨秋に日本記録を樹立した寺田。新型コロナ禍で影響を受ける高校生向けに「高校陸上ウィズアスリーツ・プロジェクト」をともに展開するなど、競技以外でもタッグを組んで活動している。桐生は「陸上やって違う種目やって戻ってくる。すごいなと思いましたね。子供を育ててトップに。陸上好きというのもあるし、目標もちゃんとしているんだろうなと思った」とリスペクトし、寺田が「泣いちゃいそう」と喜ぶ場面もあった。

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