【静岡】広島・広瀬純コーチの長男、常葉大菊川の蓮が5の3&V二塁打「絶対1位で東海に行きます」

9回1死一塁、左翼に勝ち越し二塁打を放つ常葉大菊川・広瀬
9回1死一塁、左翼に勝ち越し二塁打を放つ常葉大菊川・広瀬
広島で外野手として活躍した広瀬純氏
広島で外野手として活躍した広瀬純氏

◆高校野球秋季静岡県大会 ▽準々決勝 常葉大菊川5―3浜松商(22日・庵原)

 読み切った。9回1死一塁。常葉大菊川・広瀬蓮外野手(2年)は「内角が続いていた」と狙いを定め、向かってくる直球を左翼にはじき返した。この試合3安打目が決勝の適時二塁打となり、「どんな当たりでもチームが勝てればいいと思った」と胸を張った。

 広島・広瀬純1軍外野守備走塁コーチ(41)の長男。「父の姿をテレビで見て、自分もやりたくなった」と小学3年で野球を始めた。フルスイング打線に憧れ、菊川入りを決意。今大会は広島から駆けつけている母・桃子さんが打席の様子を純コーチに伝えている。「(父から)アドバイスもあるし、ナイスバッティングとも言われてます」と活力になっている。

 185センチ、82キロの体格を誇り、地区大会は背番号15で3番を任されていたが、県からは石岡諒哉監督(31)に「起爆剤になってほしい」と期待され1番に。背番号も7に“昇格”した。指揮官からは走塁や出塁率の改善を求められており「打撃だけではいけない」。3回には右前打で出塁し、二盗に成功。2得点で切り込み隊長の役目を果たした。3年ぶりの東海切符がかかる準決勝は三島南と対戦。広瀬は「絶対(県)1位で(東海に)行きます」と言い切った。(武藤 瑞基)

9回1死一塁、左翼に勝ち越し二塁打を放つ常葉大菊川・広瀬
広島で外野手として活躍した広瀬純氏
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