「半沢直樹」で話題の尾上松也「自分の芝居を見るのは得意ではない」

歌舞伎の裏話を披露した中村隼人(左)と尾上松也
歌舞伎の裏話を披露した中村隼人(左)と尾上松也

 歌舞伎俳優の尾上松也(35)が21日、BSスカパー!の衛星劇場で放送する新番組「どっぷり副音声~ボタンひとつでステージ裏へ~」(11月8日開始)のリモート取材会に中村隼人(26)と出席した。

 舞台作品の出演者による副音声解説が楽しめる新番組で、初回は2人が1月に出演した「新春浅草歌舞伎」の「菅原伝授手習鑑 寺子屋」を放送する。副音声の収録後、取材に応じた松也は「ドラマでも舞台でも自分の芝居を見るのは得意ではない。反省点ばかり見えてくる。特に『寺子屋』は重厚な作品。もっとフランクに話せる演目でも副音声をやってみたい」と語った。

 武部源蔵役を初役で勤めた隼人は、稽古で片岡仁左衛門(76)から教わったことを明かし、「兄さん(松也)が器の大きい松王丸だったので、こちらは感情をぶつけていけば良かった。とても楽しかった」と1月の舞台を振り返った。一方で仁左衛門からは「ぐっと涙をこらえて、せりふを言わないといけない」と注意されたことを念頭に、感極まってしまったことを反省した。

 次代を担う花形世代が大役に挑戦する新春浅草歌舞伎。リーダー的存在の松也は「浅草歌舞伎は、若手が一体となって頑張っている」と思いを語った。自身が29歳で初めて演じた源蔵役に、26歳の隼人が演じたことに松也は「僕自身は感情が爆発して抑えが利かなくなってしまうところが欠点だと思うけど、隼人くんは落ち着くところは落ち着いて、表情も大人っぽかった」と弟分の成長ぶりに目を細めた。

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