【埼玉】浦和学院・吉田匠が公式戦初登板

7回途中から登板した浦和学院・吉田匠
7回途中から登板した浦和学院・吉田匠

◆高校野球秋季埼玉県大会 ▽2回戦 浦和学院6―3上尾(21日・県営大宮)

 春は2015年以来の甲子園を狙う浦和学院が接戦を制して初戦を突破した。 2点差に追い上げられた7回1死一、三塁で遊撃手の吉田匠吾(2年)が3番手として登板。最初の打者に右前打を許して1点を失ったが、後続を断ってピンチを脱出。8回からは先発で5回を1点に抑え、中堅に回っていたエース左腕の宮城誇南(こなん、1年)が再びマウンドへ。相手の反撃をしのいで逃げ切った。

 中学時代は福島・いわきボーイズでは投手も兼ねて吉田匠だが、高校では初の公式戦登板。最速は138キロ、20球ほどで肩ができるという。「打たれてしまいましたが、捕手の配球に助けてもらいました。緊急登板があるかもしれないので、同じ失敗を繰り返さないようにしたいです」と反省を口にした。

 母校でもある上尾との接戦を制した森士(おさむ)監督(56)は「(継投は)目いっぱい。繰り返しやって、試合のスタイルを確立したい」とプランを口にした。この日2番手で登板した小田部夏行(かい、1年)、昨年の主戦だった三奈木亜星(2年)といった大型右腕も控える強力投手陣。吉田匠が加われば、さらに厚みを増していく。(『報知高校野球』取材班)

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