【巨人】丸佳浩の連発に原監督“値万金”大絶賛

4回無死一塁、右中間に2ランを放ち、ナインに迎えられて「マルポーズ」で応えた丸(カメラ・中島 傑)
4回無死一塁、右中間に2ランを放ち、ナインに迎えられて「マルポーズ」で応えた丸(カメラ・中島 傑)
4回、16号2ランを放つ丸佳浩
4回、16号2ランを放つ丸佳浩
6回2死、右中間に17号ソロを放つ丸佳浩
6回2死、右中間に17号ソロを放つ丸佳浩

◆JERAセ・リーグ DeNA0―5巨人(20日・横浜)

 前の打席を上回る飛距離と手応えだった。高く舞い上がった丸の白球は、右中間上段までたどり着いた。「いい手応えだったと思います。追い込まれていたので、食らいついていく中でしっかりといい角度でバットを入れられた」。3点リード、6回2死の3打席目。先発・大貫の高めツーシームを完璧に捉え、2打席連発となる17号ソロを放った。ベンチではおなじみのマルポーズ。緊急先発で好投していた畠を強力に援護した。

 欲しいところで打った。初回に1点先制しながら、3回まで1―0と拮抗した展開だった。4回無死一塁で回ってきた2打席目で、甘く入ったスライダーを見逃さなかった。チームの4試合ぶりの本塁打となる16号2ランで勢いづけた。

 今季3度目の1試合2発で3打点をマーク。3連敗だったチームを勝利に導き、「嫌な流れの試合が何試合か続いていたので、そういったところではしっかりと歯止めを利かせることができて良かった」。原監督は「効果的どころではない。他の言葉で形容したいくらい。“値万金”くらいだな」とうなった。

 指揮官がいくら絶賛しようと本人が長く喜びに酔いしれることはない。良くも悪くもすぐに切り替え、常に前を向き続けるのが背番号8の真骨頂だ。たとえ、5打席無安打で終わった“最悪”な日ですら、「それも考えようによっては、いい経験だったな、と。僕の都合のいい、プラス思考で考えるとね」と笑って振り返るほどだ。

 加えて、指揮官の前向きな言葉にも支えられている。「勝っても、負けてもフラットな気持ちで、1試合臨んでいこう」。鋼のメンタルを持つ丸も同調し、平常心を保ち続けている。

 試合後には、すぐに次戦を見据えた。「また明日が大事になると思うので、今日の勝ち方はまた忘れて、明日しっかりフラットな気持ちで、試合に入れたらなと思います」と丸。歓喜の瞬間まで、喜びの大爆発はとっておく。(小林 圭太)

試合詳細
4回無死一塁、右中間に2ランを放ち、ナインに迎えられて「マルポーズ」で応えた丸(カメラ・中島 傑)
4回、16号2ランを放つ丸佳浩
6回2死、右中間に17号ソロを放つ丸佳浩
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