神戸弘陵が報徳学園に1点差勝ち プロ注目投手対決で時沢健斗が久野悠斗に投げ勝つ

2失点完投した神戸弘陵・時沢健斗
2失点完投した神戸弘陵・時沢健斗

 ◆秋季兵庫県大会 ▽2回戦 神戸弘陵3―2報徳学園(20日・三田市城山公園野球場)

 神戸弘陵が報徳学園に競り勝った。0―1の3回2死、2番の中田千尋遊撃手が左翼へ同点ソロを放つと、4回無死で4番・松本陸弥捕手が左翼へ高校初本塁打の勝ち越しソロを放り込んだ。投げては、プロ注目の時沢健斗(いずれも2年)が5安打2失点9奪三振に抑えた。

 時沢は広島、ヤクルト、西武のスカウトが視察した中で、自己最速の144キロを計測した。高校入学後から投手を始めたばかりだが、ツーシーム、スライダー、フォーク、カーブと多彩な変化球を駆使した。プロ注目の185センチ左腕・久野悠斗(2年)に投げ勝ち「世間の人は僕らが勝つと思っていなかったと思う。期待をいい意味で裏切ることを目標にやってきた」と胸を張った。

 7月に下級生同士で報徳学園と練習試合を行い、大敗した。その時も相手は久野だった。岡本博公監督(39)は「その負けがあったから毎日、500(回)以上、バットを振ってきた」と公式戦で雪辱した選手を褒めたたえた。

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