【首都大学】東海大が痛恨の黒星 155キロ右腕・小郷のリーグ戦初失点が決勝点に

筑波大戦に2番手として登板した東海大・小郷
筑波大戦に2番手として登板した東海大・小郷

◆首都大学野球秋季リーグ戦第1週第2日 ▽筑波大2―1東海大(20日・大田スタジアム)

 昨秋まで4連覇中(今春は中止)の東海大は、今秋ドラフト上位候補の155キロ右腕・小郷賢人(4年=関西)が9回に失策がらみで決勝点を献上。小郷にとって、これがリーグ戦通算18登板目で初失点で、自身初黒星(3勝)。1―2で敗れ、痛い黒星を喫した。今秋は1試合総当たり制で行われる。

 前日(19日)の桜美林大戦に続く連投となった小郷は、1―1の8回から2番手として登板。この回は1三振を含む3者凡退で退けたが、9回は先頭打者の飛球を三塁手が落球(記録は失策)。無死二塁から投前のバントを小郷が一塁に悪送球し、二塁走者が生還(記録は犠打と失策)。これが決勝点となった。小郷は2回を投げ、1安打1奪三振1失点(自責0)。最速は150キロだった。

 昨夏の右肘痛から復活した剛腕の投球をチェックするために、ネット裏にはプロ11球団のスカウトが集結。ロッテ・榎チーフスカウトは「ボールが力強く、縦のスライダーはなかなか打たれない。連投できるのが見られたのは収穫」と評価した。

 リリーフ専門の小郷は、この試合までリーグ戦通算17試合に登板し、24回1/3を投げて38奪三振で無失点だった。この日の失点は自責点ではなかったため、通算防御率は驚異の0・00をキープしている。

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