斎藤洋介さん遺作「狂武蔵」 映画スタッフ「本番の怪演とシーンじゃない時のお茶目な姿。忘れません」

斎藤洋介さんの遺作となった映画「狂武蔵」のワンシーン
斎藤洋介さんの遺作となった映画「狂武蔵」のワンシーン

 名バイプレイヤーとして活躍した俳優の斎藤洋介さん(享年69)が19日に都内の病院で死去したことが20日、明らかになった。69歳だった。現在公開中の映画「狂武蔵」(下村勇二監督)が遺作になった。

 「狂武蔵」はリアルなアクションにこだわる俳優の坂口拓(45)が主人公・宮本武蔵役を演じ、77分ワンシーン、ワンカットで588人を斬る時代劇。昨年3月、撮影に参加した斎藤さんは山崎賢人(26)演じる若手武士・忠助の師匠役を演じた。飄々(ひょうひょう)とした中にも、すごみのある表情が印象的で作品に重厚感をもたらしている。

 同作の映画スタッフはこの日、自身のツイッターで「撮影現場での本番の怪演とシーンじゃない時のお茶目な姿。いつまでも忘れません」と斎藤さんを追悼した。

 愛知県名古屋市出身の斎藤さんは個性派俳優として長く活躍。1994年放送のTBS系ドラマ「人間・失格~たとえばぼくが死んだら」や「家なき子」で見せた迫真のイジメ役など怪演で強い印象を残している。一方でバラエティー番組で見せる飾らない素朴な人柄で愛された。

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