【阪神】大山&サンズ小休止、ボーアの犠飛のみ…中日戦連勝5で止まる

1回1死一、二塁、見逃し三振に倒れたサンズは川口球審(右)の判定に抗議する(カメラ・馬場 秀則)
1回1死一、二塁、見逃し三振に倒れたサンズは川口球審(右)の判定に抗議する(カメラ・馬場 秀則)

◆JERAセ・リーグ 中日4―1阪神(19日・ナゴヤドーム)

 反撃が遅すぎた。4点を追いかける9回、ボーアの犠飛で1点を返したが、これが唯一の得点となった。中日戦の連勝は5で止まり、矢野監督は「今日は負けるべくして負けている。進めるべきところで進められていないし、立ち上がりに点が取れていない」と複雑な表情を浮かべた。

 近本の右中間二塁打と死球で初回にいきなり無死一、二塁の好機をつくったが、糸原がバントを転がせず投飛に倒れ、サンズはフルカウントから見逃し三振に倒れた。外角低めの際どい判定に納得のいかない4番は川口球審をにらみつけながら三塁ベンチへ。しかし続く大山も二ゴロに倒れ、流れを引き寄せることができなかった。

 サンズは4打数無安打。大山も9回1死一塁から右中間二塁打でチャンスを拡大したが、ともに本塁打、打点は稼げなかった。巨人・岡本らと2冠のタイトルを争う主軸コンビが沈黙すると、得点力が一気に落ちてしまう。

 首位・巨人も敗れたため9・5ゲーム差は動かないが、厳しい状況に変わりはない。ウエスタンの中日戦(鳴尾浜)では左ふくらはぎ痛から復帰を目指すマルテが3回1死の第2打席で左翼席にソロ本塁打を放った。指揮官は「今すぐは考えていないけど、いつ呼ばれてもいいように調整してもらいたい」と話すにとどめたが、起爆剤が欲しいところだ。(表 洋介)

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