【横浜M】水沼とティーラトンの両ウイングバックが助っ人3ゴールを呼び、鳥栖に快勝

スポーツ報知
横浜M・水沼宏太

◆明治安田生命J1リーグ第17節 横浜M3―1鳥栖(19日・駅スタ)

 横浜Mは敵地で鳥栖に3―1で勝利。今季2度目の連勝を飾った。

 FWエリキ、Jサントス、マルコス・ジュニオールとブラジル人そろい踏みの3発で快勝。3戦連発のエリキを始め、前線の活躍に目を奪われがちだが、一列後ろのウイングバックで3人を盛り立てたのはMFティーラトン、そしてMF水沼宏太。全3得点の起点は、ティーラトンの左足から。そして水沼は、鋭いクロスで3点目を演出した。

 公式記録ではないが、水沼の今季アシスト数はリーグトップタイの6。同じくトップタイのMF江坂(柏)は出場時間1503分だが、水沼はわずか527分。途中交代・出場が多いが、さながら“必殺仕事人”のパフォーマンスぶりが光る。

 下部組織から横浜Mで過ごした水沼は3年半トップチームでプレーした後、鳥栖やC大阪などをへて、今季は「昔も今も、憧れ」というトリコロールのユニホームに再び袖を通した。10シーズンぶりの故郷。「以前、マリノスにいた時は何もできなかった」と振り返るが、前節の清水戦同様、この日も不慣れなポジションにもかかわらず、ゴールを演出。「チームのために、勝つために何ができるかを考えている」とプレーでも言葉でも成長を示している。待ち遠しいのは、横浜Mでの初得点。その瞬間、弾けるであろうチャームポイントの笑顔に、重なり合うであろうサポーターの笑顔。その日は、きっと遠くない。(田中 雄己)

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