【広島】森下暢仁、7勝逃すも新人王へ前進

7回2失点の好投を見せた先発の森下
7回2失点の好投を見せた先発の森下
広島・森下と巨人・戸郷の投手3部門争い
広島・森下と巨人・戸郷の投手3部門争い

◆JERAセ・リーグ ヤクルト2―3広島(19日・神宮)

 広島・森下が新人王へ一歩前進した。山田哲を初回は3球で見逃し三振、6回も空振り三振に仕留めるなど9奪三振。2回に坂口に2ランを浴びて勝ち星こそ逃したものの、7回4安打2失点で、チームを今季11度目の延長戦での初勝利へ導いた。プロとして凱旋した神宮で「自分が粘らないとチームの逆転もない。そこの思いだけで投げていました」と見事な我慢の投球だった。

 好敵手に差をつけた。投球回は78回2/3に達して規定をクリア。2・40でリーグ3位にランクインした上、奪三振も77の巨人・戸郷を抜いて84となった。常々「(戸郷は)全然意識している」とライバル心を隠さない。下回るのは6で足踏みした白星(戸郷は7)のみ。佐々岡監督も「2ケタもあるだろうしね。一つ一つ白星を積み重ねてほしい」と今後のアシストを約束した。

 この日は神宮で東京六大学秋季リーグが開幕。1年前の開幕日(9月14日)には、明大のエースとして東大相手に延長12回15奪三振2失点で完投勝利を挙げ、ファンを沸かせた思い出の地だ。「大学とプロでは全然違うように感じた。これに慣れていかないといけない」とイケメン右腕。この好投を弾みに、新人王へとさらに加速する。

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7回2失点の好投を見せた先発の森下
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