東京五輪代表の山西利和、5000メートル競歩で日本新記録樹立「今の強化方針は間違っていない」

◇陸上 全日本実業団対抗選手権 第2日(19日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)

 非五輪種目の5000メートル競歩で、東京五輪男子20キロ代表の山西利和(愛知製鋼)が18分34秒88の日本新を樹立した。

 序盤から滑るような美しいフォームで快調に飛ばした。先頭を争った東京五輪代表の高橋英輝(富士通)を徐々に引き離して独歩。20キロ世界記録保持者の鈴木雄介(同)が持っていた記録を約2秒半縮めた。新型コロナ禍で、代表内定している五輪が1年延期となる中、確かな成長を示した。「今の強化方針が間違っていない手応えはある」とうなずいた。

 競歩は競技者だけでなく、歩型をチェックする審判も必要。コロナ禍で、ロード大会開催のメドは立っていない中での今大会。「僕らは審判も必要で、競技場にいってパッとやるわけにはいかない種目。こうして試合ができるありがたさを再確認した」と感謝を忘れなかった。

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