リバプール、23歳ポルトガル代表MF獲得へ…南野拓実のチーム内直接ライバル出現か

南野拓実(ロイター)
南野拓実(ロイター)

 日本代表MF南野拓実(25)が所属するリバプールが、プレミアのウルバーハンプトン所属のポルトガル代表MFディエゴ・ジョッタ(23)を獲得することが濃厚となった。

 英国各メディアがジョッタのリバプール移籍の可能性を報じる中、英大衆紙『デイリー・ミラー』は「移籍金4500万ポンド(約63億円)の5年契約」と伝えて、ジョッタ獲得がすでに既定路線という印象を与えた。

 また「ミラー」紙は同記事中で、ジョッタがMFながら点取り屋としても幅広いプレーを見せることから、クロップ監督がリバプールの黄金の3トップ、サラー、フィルミーノ、マネの後継者として「適役と見ている」と報じ、獲得が実現すれば同じくフィルミーノを始めとする3トップの後継者として目される南野の強烈なチーム内ライバルとなるのは確実だ。

 さらにジョッタはウルバーハンプトンで2シーズン、プレミアの激しいサッカーを経験し、一昨季は33試合で9ゴール。昨季は34試合7ゴールに終わったが、ヨーロッパリーグ戦では14試合で9ゴールを奪っており、その実力は証明済み。先日9月5日に行われたクロアチアとのUEFAナショナル・リーグ戦でも4キャップ目にしてポルトガル代表初ゴールを記録して、世界の超一流に迫る下地も作った。

 プレシーズンでゴールを奪い、リバプールのシステムにも馴染んで来た印象の南野だが、もしもジョッタの移籍が実現すれば、3トップの控えとして公式戦における貴重な出場時間を厄介なポルトガル代表と争うことになる。

 しかしこれもまたリバプールというイングランド王者チームに所属する宿命。チーム内で世界の超一流と争いながら、レギュラーの座を獲得する。それが現在の世界一チームに加入した南野に与えられたレギュラーへのいばらの道となる。

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