9月19日の中京11R・ケフェウスS(芝2000メートル=16頭立て)は、4番人気のトリコロールブルー(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎、父ステイゴールド)が差し切り勝ちを収めた。勝ち時計は1分58秒7(良)。
よどみないペースで流れ、中団後方に待機。直線で外へ持ち出すと、鋭く伸びて先頭をとらえた。武豊騎手は「スムーズにレースができて、最後はいい脚を使うからね。最後までしっかり走っていました」と手応え。同馬にとって2018年3月以来の勝利に、友道調教師は「ようやく賞金を加算できて、これで好きなところを使える」と今後を見据えた。