ディーン元気、全日本実業団制覇で完全復活へまた一歩「日本選手権はもっとレベルの高い勝負ができる」

ディーン元気
ディーン元気

◇陸上 全日本実業団対抗選手権 第2日(19日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)

 男子やり投げ決勝で、12年ロンドン五輪代表のディーン元気(ミズノ)が76メートル64で優勝。2位の小南拓人(筑波銀行)を19センチの僅差で退け、「記録は評価できないものになってしまったけど、勝負に勝つという最低限のことはできた」とうなずいた。

 8月のセイコー・ゴールデングランプリ(国立)で優勝。ロンドン五輪10位の実力者が、復活の道のりを順調に歩んでいる。昨冬にはフィンランド合宿も経験。「体重が増えても機敏な動きができるようになった。やり投げ選手としてやるべき(練習の)方向性を正してもらえた」と効果を実感している。

 2大会ぶりの東京五輪出場は、来年6月の日本選手権が選考の舞台となる見通し。まずは、五輪参加標準(85メートル00)突破が第一関門になる。今季の日本選手権(10月、新潟)は8年ぶりのタイトルを狙う場。「日本選手権は、もっとレベルの高い勝負ができる。自分のパフォーマンスをして、見つかった課題をもとに冬(の練習)に向かえば、来年はさらにいい状態で迎えられる」と見据えていた。

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