東京五輪女子マラソン代表・前田穂南「スピード強化実感」…全日本実業団1万mで3位

全日本実業団対抗選手権女子1万mに出場した(右から)前田穂南と一山麻緒 
全日本実業団対抗選手権女子1万mに出場した(右から)前田穂南と一山麻緒 

 ◆陸上 全日本実業団対抗選手権・第1日(18日、埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)

 女子1万メートル決勝(タイムレース2組)が行われ、東京五輪マラソン代表の前田穂南(天満屋)は32分8秒06で3位だった。同代表の一山麻緒(ワコール)は32分20秒58で4位。優勝したのは鍋島莉奈(日本郵政グループ)で、32分3秒40だった。

 レースは序盤、一山や安藤友香(ワコール)がペースを作ったが、4000メートル付近からは前田が先頭に。残り1000メートル付近で一山が脱落し、前田と鍋島、松田瑞生(ダイハツ)の三つどもえの争いに。最後はスピードで勝る鍋島が逃げ切り、前田も粘りの走りを見せた。

 前田は「自己記録を狙っていたので…」と悔しそうな表情も見せたが、トラックで東京五輪を目指す鍋島や松田らと最後まで競り合う意地を見せた。1年前には代表選考会MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)で優勝して内定を勝ち取ったシンデレラガールは「あれからスピードがついてきたと実感している。延期もあって不安な部分もあったが、プラスにとらえて強化していく期間と思ってやっていきたい」と話した。

 先頭のラップタイムは以下の通り(手元。カッコ内は1000メートルごと)。

 ▽1000m=3分10秒

 ▽2000m=6分19秒(3分9秒)

 ▽3000m=9分30秒(3分11秒)

 ▽4000m=12分43秒(3分13秒)

 ▽5000m=15分57秒(3分14秒)

 ▽6000m=19分13秒(3分16秒)

 ▽7000m=22分30秒(3分17秒)

 ▽8000m=25分47秒(3分17秒)

 ▽9000m=29分2秒(3分15秒)

 ▽10000m=32分3秒(3分1秒)

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