全米OP覇者の国枝慎吾「コロナ対策しっかりすれば国際大会はできる」 五輪組織委と意見交換会

国枝慎吾
国枝慎吾

 今月行われたテニスの全米オープン車いすの部の男子シングルスで5年ぶり7度目の優勝を飾った国枝慎吾(36)=ユニクロ=と東京五輪組織委が18日、オンラインで新型コロナウイルス対策に関する情報共有と意見交換を行った。

 組織委からは遠藤利明副会長ほか、室伏広治スポーツディレクター(次期スポーツ庁長官)、中村英正ゲームズデリバリーオフィサー(GDO)らが出席。国枝は「世界各国から1か所に選手が集まる意味で、全米OPが五輪・パラリンピックのヒントになると思った」と情報提供に至った経緯を説明。「6月の段階では参加が怖かったが、バブル(関係者用の隔離空間)を主としたコロナ対策を把握してから怖さはなくなった。規模の違いから単純な比較は難しいかも知れないが、対策をしっかりすれば国際大会も無事行えるという良い例になった」と、選手の立場から全米OPの環境を評価した。

 中村GDOは「来年どうなるかという不安の中で準備しているのは事実だが、実際、世界中でコロナに気をつけながらスポーツの大会が行われ、アスリートが頑張っている。それを見ると、来年の夏に大会がやれないことはないんじゃないかと個人的には思う。国枝選手が感じたことを参考に、これから生かしたい」と前向きに話した。

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