【仙台六大学】東北学院大・伊藤航、4番任せろ。秋季リーグ戦19日開幕

強打でチームを引っ張る東北学院大・伊藤
強打でチームを引っ張る東北学院大・伊藤

 仙台六大学野球秋季リーグ戦が19日に開幕する。東北学院大は昨秋に指名打者でベストナイン受賞の伊藤航捕手(4年)=秋田・由利出=が、攻守ともに中心を担うと誓った。優勝校は明治神宮大会東北地区代表決定戦(10月24―25日、青森・はるか夢)に出場する。

 打撃でも守備でもチームの中心になる。リーグ開幕前のオープン戦では4番に座り、捕手として投手陣をリードする東北学院大・伊藤は「4番だから配球も厳しくなる。レベルを上げないといけないし、リードのことも考えないといけない」と力強く語った。昨秋リーグ戦は指名打者で打率3割5分3厘の好成績を残し、ベストナインを受賞。打撃に加えて守備でも貢献する。

 昨年までは渡辺翔太捕手(23、現日立製作所)が1年春から扇の要を務めてきた。「絶対的な存在。カバーしようとしても難しい」と正直に明かした伊藤だが、「確実にできることをやって追いついていければいい」。渡辺を身近で見てきて間の取り方などを学んだと話し、「(自チームの投手は)投げることに集中してしまう。タイムを取ったり声をかけていきたい」と投手陣を鼓舞していくつもりだ。

 優勝からは12年秋季以来遠ざかっている。勝率制となった今季に向けて、「一番嫌な打者が4番にいればチームは強い。チャンスで決め球をいかに粘って打つか」と意気込んだ伊藤。昨秋に手応えを感じた打撃だけでなく、今季は攻守で輝く。(広)

 ◆伊藤 航(いとう・わたる)1998年12月3日、秋田・由利本荘市生まれ。21歳。本荘北中、由利高から東北学院大に進み、1年秋からベンチ入り。3年秋に指名打者でベストナインを受賞。180センチ、92キロ。右投右打。血液型A。

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