【北海道】北海道栄、2戦連続“ノーヒットノーラン”3投手でリレー

先発で4回無安打に抑えた北海道栄・小沼
先発で4回無安打に抑えた北海道栄・小沼

◆高校野球秋季北海道大会 ▽室蘭地区3回戦 北海道栄10-0静内(17日・とましん)

 3回戦2試合が行われた。北海道栄は10―0で静内に6回コールド勝ち。先発のエース・小沼快登(2年)が4回、川本望夢(2年)川端勇汰(1年)が1回ずつを投げ、2戦連続継投による“ノーヒットノーラン”で2年連続の全道出場に王手をかけた。

 細かい継投で、またも快音を許さなかった。この日は自己最速の130キロを記録した好調の小沼を筆頭に川本、川端が凡打の山を築き、走者を出したのは小沼の1四球のみ。6回を打者19人で料理した。初戦(対室蘭東翔)では7回を4人で無安打。これで延べ7投手で13イニング連続ノーヒット。小沼は「今大会はいつもより力を出せている」とほほえんだ。

 新チーム始動当初は投手不足だったが、糸瀬直輝監督(45)が「球数制限もあるので誰でも投げられるように」と考え、野手の小沼、川本らが本格的に投手練習を始めた。8月は練習試合を約30戦こなして経験を積み、秋季大会前には高い制球力をベースに特徴が異なる投手が6人そろった。

 ブルペンではライバル心むき出しに投げ合い、お互いを高め合っているという。鵡川との代表決定戦(19日)に向け小沼は「甲子園を目指して力を合わせていきたい」。自慢の投手陣で強力打線を迎え撃つ。

(西塚 祐司)

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