【阪神】近本光司かつての“庭”で2発!バース以来の対巨人3戦4発で今季東京ドーム初勝利

6回無死、近本が右中間へこの日2本目の本塁打となる7号ソロを放つ(投手・桜井=カメラ・竜田 卓)
6回無死、近本が右中間へこの日2本目の本塁打となる7号ソロを放つ(投手・桜井=カメラ・竜田 卓)
1回無死、近本が右越えに初球先頭打者本塁打を放つ(投手・サンチェス)
1回無死、近本が右越えに初球先頭打者本塁打を放つ(投手・サンチェス)

◆JERAセ・リーグ 巨人0―11阪神(17日・東京ドーム)

 電光石火の一撃で流れを一変させた。初回。近本はサンチェスの初球、150キロ直球を振り抜いた。「コンパクトにスイングすることを強く意識して打席に入りました」。右翼席への6号先制ソロは今季3本目、サンチェスから2本目となる先頭打者アーチ。6回も右中間席に7号ソロをたたき込んだ。15日にも菅野から自身初の1試合2発。巨人戦での3戦4発は84年のバース以来球団36年ぶり。開幕から8戦全敗だった東京Dで勝利に導いた。

 東京Dはかつての“庭”だった。大阪ガス時代の18年。都市対抗野球で打率5割2分4厘と爆発し、MVPにあたる橋戸賞を獲得。阪神からの1位指名につながった。だが、昨季は13試合でセ本拠地ワーストの打率2割1分4厘。19年から芝生が張り替えられ「雰囲気も変わったなと。(東京Dでは)特に打ってないイメージが強いですね」。今季もこの3連戦までは25打数2安打と苦しんだが、今回は本格派の投手に対して普段より指1本分バットを短く持って対応。敵地を再び“庭”に変えた。

 チームは今カードでの9年連続負け越し決定を何とか阻止した。矢野監督は「まだ一矢報いただけ。また巨人と戦う時までに、挑戦できる形をつくっていきたい」。10・5差から少しでも距離を縮めていく。(中村 晃大)

試合詳細
6回無死、近本が右中間へこの日2本目の本塁打となる7号ソロを放つ(投手・桜井=カメラ・竜田 卓)
1回無死、近本が右越えに初球先頭打者本塁打を放つ(投手・サンチェス)
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