馬トク会員募集中!

馬トク指数・外厩入り馬トク出馬表・成績

全レース出馬表・データ・成績を提供中  中山 中京

9月12日、13日の2歳戦勝ち馬をチェック…ディープインパクト産駒サトノルーチェは瞬発力、持続力兼備で楽しみな逸材

12日中京4Rに勝利したサトノルーチェ(右)(カメラ・高橋 由二)
12日中京4Rに勝利したサトノルーチェ(右)(カメラ・高橋 由二)

 9月12日・中京4R(芝1600メートル)を勝った牝馬サトノルーチェはディープインパクト×米ダートG1馬の母の配合。410キロ台の小柄な牝馬だが、馬群、道悪もこなし、瞬発力、持続力兼備で楽しみな逸材。

 同日の中京5R(芝1400メートル)を逃げ切ったオルフェーヴル牝馬ポールネイロンは、息の長い末脚が武器になりそう。能力指数IDMは43と今年デビュー馬の中でもトップクラス。距離延長にも難なく対応しそうだ。

9月12日・中京4R、2歳新馬、芝1600メートル、稍重馬場=16頭立て】
サトノルーチェ(牝、栗東・吉村圭司厩舎、父ディープインパクト、母シアードラマ、母の父バーニングローマ)418キロ、生産牧場=社台ファーム
【血統】母の父はファピアノ系種牡馬。母は米ダートG1・パーソナルエンサインS(1800メートル)を含むG1を3勝した名牝。
【レースVTR】ゲートを五分に出て、中団の馬群で脚をため、直線で外から力強く伸び、残り200メートルで先頭に立つとスパークル以下に2馬身差をつけて押し切る強い内容だった。勝ち時計1分35秒5。
【IDM】39
【コメント】幸英明騎手「調教からいい感触でした。そこまで速い時計は出していませんでしたが、乗りやすかったです。先が楽しみですね」
【将来性】★★★★ ※吉村調教師は「芝の実戦でさらにいいと思っていました」とコメント。ディープインパクト×米ダートG1馬の母というトレンドの配合。小柄な牝馬だが、馬群、道悪OK。切れ味、持続力兼備で楽しみな逸材。

  • 12日中京5Rに勝利したポールネイロン(カメラ・高橋 由二)
  • 12日中京5Rに勝利したポールネイロン(カメラ・高橋 由二)

9月12日・中京5R、2歳新馬、芝1400メートル、良馬場=12頭立て】
ポールネイロン(牝、栗東・矢作芳人厩舎、父オルフェーヴル、母イングランドローズ、母の父ダンシリ)440キロ、生産牧場=ノースヒルズ
【血統】母の父はディンヒル直子。ブルードメアサイアーとして、秋華賞2着ミッキーチャーム(父ディープインパクト)、秋華賞4着シャドウディーヴァ(父ハーツクライ)など、サンデーサイレンス系種牡馬と好相性
【レースVTR】スタートから二の脚でハナへ。楽な手応えのまま4コーナーを回り、直線で右ステッキが入ると加速し、2着に8馬身差をつけてゴールした。勝ち時計1分21秒5。
【IDM】43
【コメント】藤岡佑介騎手「調教からセンスを感じる走りをしていて、乗り味も良かった。期待通りの内容で、スピードを見せてくれました。逃げる形になりましたが、これからが楽しみです」
【将来性】★★★★ ※1400メートルを逃げ切ったからといって、スピード一辺倒のイメージはない。一瞬の脚というより持続系。血統力、厩舎力、成長力…総合力が高い一頭。

  • 12日中山5Rに勝利したマーサーアン(カメラ・池内 雅彦)
  • 12日中山5Rに勝利したマーサーアン(カメラ・池内 雅彦)

9月12日・中山5R、2歳新馬、芝2000メートル、稍重馬場=15頭立て】
マーサーアン(牡、美浦・大和田成厩舎、父ルーラーシップ、母セラフィックロンプ、母の父マンハッタンカフェ)468キロ、生産牧場=守矢牧場
【血統】母は2008年、2010年愛知杯を勝ったセラフィックロンプ。
【レースVTR】積極的にハナを奪い前半1000メートル通過65秒4というスローペース。3コーナーで後方からまくって来たクラックステソーロに並びかけられるも再び突き放して粘り切った。勝ち時計2分6秒0
【IDM】31
【コメント】和田竜二騎手「跳びの大きい馬だから前で競馬をした。手前を替えたりふらふらしていたが最後まで集中していた。長いところ向きの馬」
【将来性】★★★  ※大和田成調教師は「馬場も味方した。気性が激しく実戦でどうかと思っていたがよく走った」とコメント。父ルーラーシップを考えても重はいい。瞬発力勝負が課題になってくる。

  • 13日中山5Rに勝利したアヴァノス(カメラ・成海 晃)
  • 13日中山5Rに勝利したアヴァノス(カメラ・成海 晃)

9月13日・中山5R、2歳新馬、芝1600メートル、良馬場=16頭立て】
アヴァノス(牡、美浦・和田正一郎厩舎、父ダイワメジャー、母エセンテペ、母の父オラトリオ)450キロ、生産牧場=ノーザンファーム
【血統】母は英G3・ネルグウィンS(芝1400メートル)の勝ち馬。父との配合で主戦場はマイルか、それ以下になりそうだ。
【レースVTR】中団から4角6番手。直線は外に出して伸び、前のスマートルグランをとらえ、半馬身差をつけてゴールに飛び込んだ。勝ち時計1分37秒7。
【IDM】33
【コメント】丸山元気騎手「まだ体が緩かったので、除外で2週延びたのが良かった。追ってからもしっかり体は使えていた」
【将来性】★★★  ※コンパクトながらバランス取れた好馬体。気持ちが前向きすぎるのか入線後も止まらない面があり、和田正一郎調教師も「気が入りすぎないようにしていきたい」とコメント。今後の成長に向けてメンタルが課題になる。

※IDMとは…InDex Memoryの略称。JRDB社が開発した能力指数。馬場差やペース補正、それに出遅れ、レース中の不利、コースロス、馬場の悪い所を通ったなど記憶要素を元に算出。今年のダービー馬コントレイルのデビュー戦の指数は35、オークス馬デアリングタクトは39だった。

馬トクPOG
12日中京4Rに勝利したサトノルーチェ(右)(カメラ・高橋 由二)
12日中京5Rに勝利したポールネイロン(カメラ・高橋 由二)
12日中山5Rに勝利したマーサーアン(カメラ・池内 雅彦)
13日中山5Rに勝利したアヴァノス(カメラ・成海 晃)
すべての写真を見る 4枚

競馬

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 バックナンバー申し込み 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請