レッズ・秋山翔吾の先制V打で5連勝&PO圏内の2位浮上「勝ちにつながる一本が出たのは前向きに捉えていい」

オンラインに会見に応じるレッズ・秋山翔吾
オンラインに会見に応じるレッズ・秋山翔吾

 ◆メジャーリーグ レッズ1―0パイレーツ(16日、シンシナティ・グレートアメリカンボールパーク)

 レッズ・秋山翔吾外野手(32)が16日(日本時間17日)、本拠地のパイレーツ戦に「1番・左翼」で10試合連続となるスタメン出場。3打席目に、この試合唯一の得点となる先制で決勝点の左前適時打を放った。

 スコアボードに値千金の「1」を加えたのは5回。2死二、三塁という絶好機だった。カウント2―2からの6球目。先発右腕・ブルベイカーの内角高め、93・7マイル(約150・8キロ)をうまく逆方向にはじき返すと、左前に落ちる適時打になった。追い込まれてからの一打だったとあって「あそこは例えばスライダー、チェンジアップが来てもストライクなら手を出さないといけない。狙って打ったヒットではないと思います」。9月の月間打率は3割3分3厘で、出塁率は4割9分1厘。7試合連続の1番で、好調を維持しながらチームの逆襲に大きく貢献している。

 チームは5連勝で借金を「1」にし、カージナルスとゲーム差なしの2位に浮上し、プレーオフ進出圏内入りした。貴重な一打をたたき出した秋山は「どういう展開でも勝ててよかったなという感じですかね。ほかの打席も、もう少し何とかしようがあるという反省はある。ただ、いいところで勝ちにつながる一本が出たのは、前向きに捉えていいんじゃないかなと思います」と笑顔を見せた。

 しかし、どんな結果にも常にさらなる高みを目指す背番号4は「まだまだ突き詰められる打席があると思えば、きょう3の3で終われたかもしれないし、そういう貪欲さは必要だと思うので、変わらずにやってきたいと思います」と気合を入れ直していた。

 ◆レッズプレーオフ進出の行方 今季は各地区の上位2チームと、3位以下の中からもリーグで勝率上位2チームの、各リーグ8チームが進出する。ナ・リーグ中地区は、ダルビッシュ有投手(34)が在籍するカブスが首位を独走。この日ゲーム差がなくなった25勝26敗のレッズ、22勝23敗のカージナルスに加え、23勝26敗のブルワーズが2位を争っている。仮に3位になっても、ワイルドカードで進出の可能性もある。

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