【巨人】田口麗斗、7回まで1安打で4勝…8回に4失点「悔しいです」

力投する田口麗斗(カメラ・相川 和寛)
力投する田口麗斗(カメラ・相川 和寛)

◆JERAセ・リーグ 巨人7―6阪神(16日・東京ドーム)

 田口は上々のスタートを切った。初回1死一塁、2ストライクからの4球目、糸原を高めの直球で二ゴロ併殺打を完成させ3アウト。今季は立ち上がりに失点するパターンが多かったが、“第一関門”を乗り越えた。

 序盤からストライク先行で両コースに丁寧に投げ分けた。直球とスライダーを軸に、フォークでもアウトを量産。7回まで被安打は初回先頭の近本のヒットのみで、球数的にも完投ペースだったが、8回1死満塁から中谷に2点二塁打を浴び無念の交代。結局、7回1/3を97球4安打4失点で今季4勝目。試合後は「8回にああいう形で降板することになり悔しいです」と唇をかんだ。

 14日に25歳の誕生日を迎えた田口。広島新庄高から入団し、今年でプロ7年目を迎える。以前、左腕はふとつぶやいた。「毎年たくさんの後輩が入ってきて、追う立場から追われる立場になった。自分も成長していかないといけない。絶対に負けたくないよ」

 昨年は中継ぎとしてフル回転。今年は念願の先発に“再転向”した。この日キレが良かったフォークも投球の幅を広げようとプロ入り後に習得したもの。様々な積み重ねが“財産”となり、田口の成長につながっている。

 開幕前から先発の柱として欠かせない存在となっている背番号28。「反省できることを明確にして、次の登板につなげられるようにしたい」と、次戦に向けて気合を入れた。(玉寄 穂波)

映像提供:GIANTS LIVE STREAM
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