【清水】クラブワーストタイの7連敗…今季初3バックもクラブ史上最低勝ち点での折り返し

後半22分にDFバウドがオーバーヘッドキックを試みるもミートせず(カメラ・山田 豊)
後半22分にDFバウドがオーバーヘッドキックを試みるもミートせず(カメラ・山田 豊)

◆明治安田生命J1リーグ第24節 横浜M3―0清水(16日・日産スタジアム)

 清水エスパルスはアウェーで横浜Mに0―3で敗れ、クラブワーストタイとなる7連敗となった。リーグ戦で今季初めて3バックも前半13分にDF立田悠悟(22)が退場し、同28分までに3失点。J1通算400勝も8度目のお預けとなった。シーズン前半の17試合を終えたが、勝ち点はわずか9。現行18チームになった05年以降の前半戦終了時(17試合消化)の勝ち点としてはクラブ史上最低での折り返しとなった。

 勝負が決するのは早かった。前半9分に右サイドを突破され、ペナルティーエリア内に侵入され、最後は中央からゴールに蹴り込まれた。リーグ戦で今季初の3バックへとシステム変更。クラモフスキー監督(41)は「スペースを使って主導権を握りたい場所があった」。前節まで6戦20失点のDF陣のテコ入れをはかったが、7戦連続で先制弾を献上した。

 同13分にはペナルティーエリア手前でパスを受けようとする相手選手を立田が倒してしまい一発退場。3バック中央の要を失うと、同22分にはクロスを上げられると、最後はループシュートで0―2。同28分にもシュートがDF陣に当たり、コースが変わりネットに吸い込まれ0―3。7戦23失点。「非常に厳しい夜だった」

 クラモフスキー監督(41)は昨季までヘッドコーチを務めていた横浜Mのホーム・日産スでの今季初試合。同じ攻撃サッカーをする古巣との対戦に向けて「どんな相手でも自分たちのサッカーをするだけ」と真っ向勝負を挑むつもりだった。だが10人になり、失点を繰り返したことで、ラインは上げられず。厚みのある攻撃ができないまま、決定機は一度も作れなかった。

 96年に並ぶクラブワーストの7連敗で、8戦勝ちなし。最下位で2試合少ない17位湘南も上回れず。前半戦ではクラブ史上最低の勝ち点9で折り返すことになった。今季はアウェー未勝利のままで、J1通算400勝もおあずけ。試合後、指揮官は「基盤は強くできている。(サッカーのスタイルに)疑問の余地はない」と話した。(山田 豊)

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