【巨人】吉川尚輝、ピンチ救った9回の好捕&9戦連続打…大城と並び原監督「恐怖の7、8番」

9回1死一、二塁、近本の打球を好捕して二塁に送球する吉川尚(カメラ・中島 傑)
9回1死一、二塁、近本の打球を好捕して二塁に送球する吉川尚(カメラ・中島 傑)
2回2死一、三塁、吉川尚が中前適時打を放つ
2回2死一、三塁、吉川尚が中前適時打を放つ

◆JERAセ・リーグ 巨人6―3阪神(15日・東京ドーム)

 全ての動きが超人的だった。打球音が響くのとほぼ同時に1歩目を踏むと、吉川尚はすさまじいスピードでダッシュ。中前へ抜けようかというゴロをダイビングで抑え、倒れ込んだ体勢のまま二塁へトスして封殺に仕留めた。3点リードの9回1死一、二塁。ヒットになれば展開が変わっていたであろう場面を、異次元のファインプレーで救った。

 反撃の一打も、この男だった。1点を追う2回2死一、三塁。高橋の外角変化球を、鋭く鮮やかに中前へはじき返した。「打ったのはスライダー。すぐに追いつけたのはよかったです」。これで9試合連続安打。9月1日のDeNA戦(東京D)でのプロ初サヨナラ打から始まり、月間打率は4割5分2厘と絶好調だ。現在は7番や8番がメインとなっているが、下位ながら打線を支えるキーマンとなっている。

 原監督は、決勝打の大城とともに「尚輝もね、恐怖の7、8番なのかなという感じがしますね。2人が束になっていい感じだよな」と喜んだ。上位の坂本、岡本、丸だけでなく、下位の中島、大城、吉川尚がたたみかけるように重圧をかけ続ければ、相手バッテリーはじわりじわりとダメージを受けるはず。打線全体で波状攻撃を仕掛けられるところが、今の巨人の強みの一つだ。

映像提供:GIANTS LIVE STREAM
試合詳細
9回1死一、二塁、近本の打球を好捕して二塁に送球する吉川尚(カメラ・中島 傑)
2回2死一、三塁、吉川尚が中前適時打を放つ
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